大阪市の上級救命講習を受講してきたので申し込みから内容まで解説します

大阪市の上級救命講習を受講してきたので申し込みから内容まで解説します

先日、大阪市が行っている上級救命講習を受講してきました。

受講した結果、以前の自分よりは人を救うことができる可能性が高まった、と心の奥から感じます。

そんな場面にはあまり出くわしたくはありませんが、いつ、どんなことが起こるかわからないので講習を受けるのはとても有意義だと思います。無料だし

救命講習とは

突然、目の前で人が倒れた。そんな、いざ、という場面でどうしたらいいかを大阪市では無料で学ぶ事ができます。それが救命講習。

普通救命講習上級救命講習の2種類あり、普通救命講習はさらにI, Ⅱ, Ⅲと3つに分かれています。

全てに共通しているのはAEDの使用法を含む心肺蘇生法を学ぶということ。

上級救命講習の申し込みの方法

下記のリンクから見ることができる講習日記載の日程で自分の都合が良い日にちを選び、コールセンターに電話をして、申し込みをします。

「所定の申し込み用紙」に記入をして申し込み、と記載がありますが、電話だけでOKでした。

大阪市上級救命講習に関するページ:http://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000428097.html

予約は早めに!

私が電話した時は、直前の日程だと定員が埋まっており受けることができませんでした。

そのため、1ヶ月半程度先の日程で空きがあったのでそこで受けました。

早めの予約が必要です。2ヶ月前から申込みができるようです。

上級救命講習を受ける際の持ち物

・昼食(外食やコンビニでもOK)

・筆記用具

・動きやすい服装(スカートは実際に横になって体を動かされたりするのでオススメしません)

※大阪市では上履きはいりませんでした

上級救命講習の内容

胸骨圧迫

座学と心肺蘇生の実技

まずは座学。講師の話を聞きながら、心肺蘇生法についての理解を深めていきます。

その後、マネキンを使って実技をします。グループに分かれて、一人一人順番に時間を取って胸骨圧迫(昔は心臓マッサージと言った)や人工呼吸をします。

終わると、上記のレシートのような紙がでてきて、どのぐらい息が入っているかや胸骨圧迫の深さは適切か、などがわかります。

また、練習用のAEDも使っての実技をします。一人2回やりました。

昼食休憩

部屋で食事をしても大丈夫でした。お弁当を持っていっても、外食でも大丈夫です。

肥後橋の周りにはコンビニも外食できるところも多いので心配無用。

心肺蘇生の実技

早速、心肺蘇生の実技をします。

一人一人やっていきます。これが結構長くて、疲れます。いざという時は周りにできる人がいたら本当に助かるでしょう。

気道異物除去・簡易担架・回復体位・三角巾の使用方法の実技

棒2本と毛布で人を運ぶ方法、呼吸はあるけど意識がない人や酔っ払って寝ている人を安全な体勢に楽に動かす方法、のどを詰まらせた人や子供の気道異物除去の方法などの実践をします。

また、三角巾の使い方についての講習もありました。例えば、空中で綺麗に折りたたむ方法や足首関節の固定や頭の保護、腕の吊り方などについても学びました。

災害の現場や怪我をした時に三角巾はないとしても、身近なタオルなどでも代用可能な方法としても知っておくだけで有効です。

座学の復習

テストに備えて座学の復習です。どんな問題がでそうか、どんな引っ掛けをしそうか、なんとなく教えてくれます。

心肺蘇生法の順番は必ず覚えるようにしましょう。この講習の肝です。

ペーパーテスト(約10分)

当日学んだことを確認するペーパーテストです。当日やったことを覚えて、座学の復習をしっかり聞いていれば8割は取れるんじゃないでしょうか。引っ掛け問題が多いです。

ビデオメッセージの鑑賞

AEDを一般の人が使えない時代から使える時代へ、一般の人でも人の命を救うことができる時代へと変わってきた流れがわかります。使えたら助かった命があったことで今になっているということ、身近なところでもAEDが必要になるケースがあり得るんだな、と実感します。

私はビデオを見て泣いちゃいました…。

修了証配布

上級救命講習修了証

修了証をもらって講習が終了です。

参加してみての感想

上級救命講習の他に普通救命講習もあり、そちらは受けていないので比較はできませんが、上級救命講習を受けてよかった、と声を大にして言いたい。

実際に人が倒れる場面に出くわした時に、慌てずに行動を取れる自信が少しだけできました。特に自分の家族や友達がもしも倒れてしまった時、何もできなかったら後悔すると思います。

ほんの少しだけ、その心配が解消されたかなと。

大阪市の場合、参加費は無料で、参加すると、救命の技術と知識と三角巾を手に入れることができます

特に、人を相手にする企業やお店で働く人は全員受けたほうがいいと思います。いつ眼の前で人が倒れるかわかりませんからね。

ちなみに、男性と女性の比率は4:1ぐらいでした。

あと、自転車の駐輪場はないので、地下鉄で行くことをオススメします。

大阪市上級救命講習に関するページ:http://www.city.osaka.lg.jp/shobo/page/0000428097.html

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